列車に乗る前に


さあ、あなたは切符を入手してこれからいよいよ列車に乗る訳です。


ミラノ中央駅は非常に大きいのですがこの写真は駅中央の切符販売窓口のあるロビーを撮影したものです。 この写真真ん中に写っておりますエスカレーターでぷラット・フォームのある上の階に向かいます。

上がりましたらこのような時刻表が目に入る事かと思います。 列車番号、出発時間、プラットフォーム(Binario)番号をチェックして下さい。

この写真の時刻表では出発時刻(Partenza)は上側、到着(Arrivo)列車の時刻は下側、と両者の時刻表が1つになって写っています。

さてと、ここで大事な作業、列車に乗る前に、この写真のように駅の構内あちらこちらにあるこの黄色い印字機に切符を入れて乗車時刻を印字して下さい。 印字はなにも出発前ぎりぎりに行わなくとも、出発前、30分位前の範囲であれば全く問題ありません。 これは切符に「いつ」「どこから」列車に乗ったのか記すのが目的ですので必ず忘れずに乗車前には行って下さい。 これを忘れますと折角正しい切符や座席予約券を持っていても車内で車掌さんが検札に来た時に高額の罰金を請求されます。 御注意ください。

ミラノ中央駅の構内です。 日本の駅とは違い、入り口での検札がありません(建前上はあるのですが実際には行っていません)。 この駅の構内にも上記の印字機がありますので繰り返しになりますが必ず、忘れないように印字して下さい。

プラットフォームは下の写真のように列車が頭から入って来て停車する、行き止まり式のプラットフォームになっています。 列車の傍には「列車番号」「出発時刻」「行き先」が記入された行き先表示板が立っていますので列車を御確認ください。

この写真はイタリアの新幹線Euro Star(エウロ・スター)です。 特急列車であるInter Cityは普通の列車になります。

このEuro Starは基本的に全席指定ですので切符に書いてある車両番号(5号などと書いてあります)の車両に乗り、座席を探します。 飛行機と同じで荷物棚の部分に番号が書いてあります。

スーツケースなどの大きい荷物は乗車口そばにスーツケース用スペースがありますが私の知り合いはそこにスーツケースを置いておいたら列車のドアが閉まる瞬間にスーツケースを表に引っ張り出されて持っていかれた、という体験をしております。 出来るのであれば、手間でも列車が途中の停車駅に停まっている間は荷物を見に行って見張っていた方が良いかもしれません。


特急列車Inter Cityも列車によっては普通の列車ではなく、上写真のEuro Starの車両を用いて運行している事もあります。