ここでは知っておくと役立つ小粒情報をまとめてみました。 もし、「この様な事が知りたい」という、追加御希望の事柄がございましたら編集まで御連絡ください。


電話をかける
イタリアの公衆電話

右の写真はイタリアの公衆電話のうち、テレフォン・カード式の電話機です。

               そして左側はコインとカードの兼用式の電話です。

両者の基本的なかけ方は同じですのでここでは写真のテレコム・イタリアの公衆電話(日本のNTTにあたる。 オレンジ色の公衆電話)からの電話のかけ方を簡単に御案内致します。



右の写真はイタリアの公衆電話のテレフォン・カードです。 写真の向かって左上の角の白い部分は切り取り線になっていますので使う時にはこの角を切り離してから電話機に入れます。 カードはこの TELECOM と書いてある面の方を上にします。

切り離さないで電話に入れると、「イタリア語」「英語」「フランス語」「ドイツ語」での公衆電話使い方説明が延々と出てくるだけです。

カードには 5.000 と 10.000Lit の2種類がありますが日本のようにおまけの金額は付いてきません。

テレフォンカードは写真右のような  の字の看板のたばこ屋さんや町角の新聞屋さん、その他ほとんどのところで購入する事ができます。

「テレフォン・カード」 と言えば大抵通用します(正式にイタリア語では スケーダ・テレフォニカ と言います)。



もし、コインでかけられたいのであれば、基本的にすべてのコインが使用できます。 最低通話料(日本の最低料は10円ですね)は 200Lit になります。

使用する事の出来ないコインは右の写真の3種類です。 写真左から

1000Lit

新しい100Lit(少し小振りです)

小型の50Lit

電話のかけ方

市内通話
市内通話でしたら受話器を上げていただいて左上角を切り離したテレフォンカードを入れて戴くと残高が表示されますのであとはダイアルするだけです。 イタリアは現在、市内通話であっても市外局番を頭に付けないと繋がりません。 御注意ください。
例 ミラノ 02−123456 このようにミラノ市内であっても頭にミラノ市外局番の 02 をつけてダイアルします。
通話時間は200Litで平日日中(18時30分まで)と土曜の午前中(13時まで)は約3分40秒、それ以外の時間では6分40秒程話す事ができます。



イタリア国内通話
イタリア国内にかける場合には最低400Litのコインが必要です。 これは最低通話料 200Lit と相手が出た時に落ちる 「着信応答料」として 200Lit 計400Litが必要だからです。
この場合、500Litのコインを入れていただきますと通話後、お釣として 100Lit が残り(返ってはきません)、次の通話では(市外通話の場合)400Litを入れずとも、300Litを入れてあげれば通話する事ができます。
通話料は距離によって(30Kmを超えるものは全て同一料金)異なりますが時間帯的には平日18時30分までと土曜日13時迄が高く、それ以外の時間帯は約2倍話す事ができます。


同じ局番であっても近郊地の場合(頭がになります)には国内通話として料金がかかり、最低400Litが必要な場合もあります。 御注意ください。
例 ミラノ近郊 02−XXXXX
この場合、通話可能時間及び料金に市内通話料金は適用されません。



日本にかける場合
イタリア時間の月曜日から土曜日までの朝8時から夜の22時までが高く、1分辺り約1900Lit、それ以外の時間帯(日曜日全日を含む)は安く1分辺り、1700Lit となります。

どちらにしましても日本にかけられる場合には最低 5000Lit のテレフォンカードが必要となります。

日本へかけられるには
例 012−345−6789

でしたら公衆電話の受話器を取り、テレフォンカードを差し込んでいただいてから

0081−12−345−6789

と電話して下さい。 全ての公衆電話から日本に国際電話をかける事ができます。




イタリアで見られる公衆電話の中でも以下のものはあまり使われておりませんのでこの解説では省略致しました。

クレジットカードを使ってかける事ができる電話です。 最低通話料もかなり高く、更に通話料もかなり高いのですが長時間、話をしなくてはいけない時などに便利です。
イタリアの第二電電 Info Strada 社の公衆電話で緑色をしているのが特徴です。 しかし、数も少なく、又、テレフォン・カードも余り売っているところがない事からこの解説では省いてあります。 通話料もそれ程はテレコム・イタリアに比べて違いがある訳ではありません。
英国BT系の電話会社 Albacom の公衆電話です。 ごく、一部が鉄道駅などで見掛けられるだけで先ず、見る事はありません。 この解説では省いてあります。
公衆電話の欄で解説しておりますテレコム・イタリアの公衆インターネット端末です。 ミラノではマルペンサ空港やミラノ市内のガレリア内の公衆電話ブースなどにありますが当然ながらアルファベットのみで日本語でのメールのやり取りはできません。